ウィーンは湿気も少なく本来カラッとしている気候ですが、毎年湿気を感じる日が多くなっていると思います。
地球温暖化にも影響があるでしょうね。
梅雨はないですが、梅雨のように天気がしっくりこない日が多く、5月終り頃から6月中旬頃までは雨マークが毎日のように天気予報に登場していました。
今週末も雨のようです。
今年は6月13日に日中の気温が初めて30℃を越えましたが、そこまで暑くなる日は今日まででは数えるぐらいしかありません。
夏至がもう過ぎたとはいえまだまだ日が長いこの時期、夜によく涼みも兼ねてちょっと散歩に出かけることが多いですね。
今日はこの時期夜に散歩した時の模様を少しお届けします。
うちは天気が良ければ夜でも散歩することが多いです。
こちらは6月27日夜21:00過ぎのうちの近所です。
この時間でもまだ十分明るいです。
画像は何も加工してませんが、ずっと奥の方は夕日、手前の方は青い空が徐々に暗くなっていくような感じで、三日月が見えています。
こういう空を眺めているだけでリフレッシュされた感じになり、生きているという実感が湧いてきます。
夏至を過ぎても、夏至の頃の同じ時間より明るく感じます。
さらに足を延ばしてマルヒフェルト運河まで行ってみました。
この川(運河)沿いが散策できるようになっていて、この時間でも散歩している人や自転車に乗っている人にすれ違います。
右上の写真には写ってませんが、ここにはビーバーの巣があって、運がいいとこのぐらいの時間にはビーバーが見られます。
日が長いこの時期は開放的な空気を感じます。