21:00でもまだこれだけ明るい

ウィーンは湿気も少なく本来カラッとしている気候ですが、毎年湿気を感じる日が多くなっていると思います。

地球温暖化にも影響があるでしょうね。

梅雨はないですが、梅雨のように天気がしっくりこない日が多く、5月終り頃から今まで雨マークが毎日のように天気予報に登場しています。

去年は6月4日に日中の気温が初めて30℃を越えましたが、今年は30℃に達した日はまだありません。

それでも夏至に向かって日がもう少し長くなります。

今日はこの時期夜に散歩した時の模様を少しお届けします。

 


 

夕食を食べた後、家族皆でちょっと散歩に行こうということになり外に行きました。

うちは天気が良ければ夜でも散歩することが多いです。

こちらは6月1日夜21:00頃のうちの近所です。

北欧ほどではありませんが、ウィーンもこの時間でもまだ十分明るいです。

 


 

手前のケシの花と菜の花を意識したので空の色が薄れてしましました。

空の青さとケシの花の朱色、菜の花の黄色のコントラストが素敵だったのですが・・・。

 

さらに足を延ばしてマルヒフェルト運河まで行ってみました。

この川(運河)沿いが散策できるようになっていて、この時間でも散歩している人や自転車に乗っている人にすれ違います。

右上の写真には写ってませんが、ここにはビーバーの巣があって、運がいいとこのぐらいの時間にはビーバーが見られます。

 

日が長いこの時期は開放的な空気を感じます。

 

 

 

 

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