シェーンブルン宮殿を散歩

店舗がオープンし始めて今日は12日目です。

スーパーなどではマスク着用が義務付けられていて、店に入れば規制をしっかり守りながらみなさんが行動していることがよくわかります。

しかし、段階的に規制が緩和されつつあると同時に人出が多くなってきています。

交通量も増えていて、徐々に普通の生活に戻っていく空気を感じます。

でも油断は禁物です。

さて、3日前の木曜日にシェーンブルン宮殿で散歩を楽しみました。

 

 


 

シェーンブルン宮殿はBundesgarten・・・連邦庭園で、公園と違ってウィーン市ではなく、国の管理下となっていて、4月14日から再び一般開放されています。

ちなみに公園はもっと早くから入れるようになってました。

ここは毎日2回は来ることが多い私にとっての仕事場のひとつですが、シェーンブルン宮殿自体はいわゆる博物館ですからまだクローズしていますが、現時点では5月15日より再開されるということです。

一昨日も天気が良く、半袖で気持ちいい初夏のような陽気でした。

時間は14:30ぐらいです。

左は宮殿正面で、そこから回り込んで後ろに行きました。

グロリエッテが印象的な後ろ側に行くと、本来のこの時期とは比較にならない人の少なさでしたが、それでもかなりの人が歩いていましたね。

また、ここの庭園を管理する職員の皆さんも仕事をしていました。

 

 


 

ここに来ていたのは全て地元の人達で、家族連れ、ベビーカーを押すお母さん、年配の御夫婦、ジョギングする人、それぞれ自宅待機のストレスを発散させるかのような開放感がここにはあります。

人こそはまだ少ないですが、今年は花の咲き始めも早かったこともあり、ここのフジやアカバナサンザシも咲いていました。

もちろん、例年通りこのコーナーでお届けします。

 

このまま終息に向かって欲しいと思います。

 

 

 

 

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