スーパーはこんな感じ

今週は先週と比べるとちょっと気温が下がっていて、朝は4℃~6℃ぐらい、日中は18℃前後という傾向ですが青空が広がるいい天気が続いています。

 

もう何回も書いていますが、3月16日から生活必需品店等の例外を除き店舗は閉店となっていましたが、イースター明けの今週14日から400平米までの小規模店舗,ホームセンター及び園芸用品店の営業が許可され、5月1日からは全ての店舗,ショッピングセンター,理髪店の営業も許可される見通しです。ちなみに4月6日(月)からは食料品店入店時に鼻と口を覆うマスク着用も義務づけられています。

また17日18時をもって, オランダ政府が行っていたイタリア,スペイン,オーストリアを対象とした航空機の着陸禁止措置が解除されましたので,KLM航空によるウィーンからアムステルダム経由での帰国(成田・関空)が可能となりました。

感染者数の数だけ見ていると、明らかに減少傾向となっていますが、気の緩みは禁物です。

さて、今日はこの状況でのスーパーの模様をお届けします。

 

こちらはウィーン一角にあるちょっとしたショッピングセンターです。

4月14日から400平米までの小規模店舗,ホームセンター及び園芸用品店の営業が許可されてはいますが、もともとスーパーは生活必需品ですから常に営業はしていました。

4月6日からはマスク着用が義務付けられていて、場所によってはマスクを配る人が消毒液を持ちながら入口に立っています。

この日は4月17日13:00頃で、ショッピングセンターのこの界隈は営業している店が多く、普通でした。

もちろん建物の中なので皆さんマスクを付けています。

思ったより人の出が少なかったです。

右の写真に見られるINTERSPARに行きました。

 


 

この時は人数規制はなく、皆さんマスクをつけならが普通に買い物を楽しんでいます。

食料品を始めとした品切れ的なことはこの店に関してはなく、普段と変わらずほぼ全てが揃っていました。

それぞれ個人意識で、他人との距離をしっかり置いて、店の人も親切に会話してくれますし全くの日常的な空気でした。

もっとも毎日働いている店の人からすれば、もう慣れっこになっているでしょうね。

レジでは距離をおいて並び、透明なプラスチックを設置していたり、場所によってはヘルメットのようなものをつけて仕事をしている人もいます。

 

個人がそれぞれしっかり気を付けて、自分や家族を守ること、それが社会を守ることにもつながることを皆さんが意識していることがハッキリわかります。

 

日本は緊急事態宣言が全国に出されましたが、こちらの規制と比べると甘く感じます。

もうすぐゴールデンウィークですので正念場です。

ウィルスの感染拡大はウィルス自身ではなく、人間が感染させているので、1人1人がしっかり自覚して行動すれば、結果的に自分、家族を守り、感染拡大は抑えられると思います。


 

 

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