ウィーンフィルのニューイヤーコンサートはあまり知られていないようですが3回あります。
12月30日、大晦日、そして1月1日の3日間、同じプログラムで同じ顔ぶれで演奏します。
1月1日だけは世界中に生中継され、チケットもかなり高くなります。
この3日間、全てウィーンフィルが自らチケットを販売します。
ウィーンフィルニューイヤーコンサートの正規価格、ウィーンフィルニューイヤーコンサート12月30日、31日の正規価格も御覧下さい。
ウィーンフィルのニューイヤーコンサートのチケットを正規ルートで普通に入手しようとすればウィーンフィルが毎年2月に行う抽選に参加する必要があります。
ウィーンフィルのサイトに登録をし、そこから抽選に参加できます。
抽選の申し込みは2月1日～2月29日（今年は）の1ヵ月間です。
早く申し込もうが、最後に申し込もうが当選確率は一緒ということになっています。
ここでは12月30日、31日、1月1日とそれぞれ1人2枚まで希望のカテゴリーの申し込みができます。
私も毎年、申し込みをしていますが、私は1月1日の一番いいカテゴリーだけに参加しています。
来年2021年の1月1日の一番高いカテゴリーは1.200ユーロです。
さて、ウィーンフィルから抽選結果を知らせるメールが3月12日に届きました。
*****************************************************************************************************************************
毎年開かれる年末、年明けコンサートの抽選が行われました。
申し訳ございませんがあなたの申し込みが選ばれなかったことを御報告しなければなりません。
残念ながら年末、年明け2020/2021のチケットを御提供することができません。
御参加頂きありがとうございます。
来年の年末、年明け2021/2022コンサートの抽選は、2021年2月1日にウィーンフィルのサイトで始まることもお知らせ致します。
ウィーンフィルハーモニーより
*****************************************************************************************************************************
こんな内容です。
このひと月の間に全世界から500.000以上の応募があり、数百の座席しか提供されませんので始めから当たることは考えてはいませんでしたが、でも可能性はゼロではないですからいつかは当たるかもしれません（笑）。
