新型コロナウィルスの影響で、スーパー、食料品、薬局、銀行、郵便など生活に必要最低限の店舗は営業していますが、それ以外の店はクローズしています。
可能な店はオンラインショップを行っている所もありますが・・・。
スーパーに行くと普通に人々は買い物してますし、場所によるかもしれませんがマスクを付けている人はほとんどいません。
学校、博物館、レストラン、カフェなどもクローズしていますから、ウィーンでも生活が一時的であっても大きく変わりました。
早く終息して欲しいですね。
普段は気軽に寄れるカフェもクローズしてますから、ウィーンのメランジェが本当に恋しくなっています。
日本に休暇に行ったら必ずウィーンのメランジェが恋しくなるのと同じ気持ちです。(笑)
せめて画像で楽しみましょう。
このウィーンこぼれ話のコーナーにいつもいらして頂いている皆様は私がハイナーの常連であることはすでに御存知だと思います。
そのハイナーすら現在は一時的にクローズしていますので、美味しいカフェどころか、トルテや軽食も食べられません。
右の写真はそのハイナーの"Erdbeerglacee"で、いわゆるストロベリーグレーズです。
Glaceeとなっていますが、ドイツ語だとGlasur...galasieren...ケーキなどに糖衣をつけるという意味です。
メランジェが恋しいと書きながら、写真に見られるのはkleiner Braunerです。
ここでは友達が働いていて、私がカフェを頼むと水はいつも大きなグラスで持って来てくれます。
大きなイチゴひとつが糖衣に包まれて顔を出しています。
外側にはチョコレートもコーティングしてあって、とてもバランスいい味となっています。
この時は食後の後にトルテまではいかなくても、軽く甘いものが食べたかったのでデザート感覚でこれを注文しました。