カレンダーではクリスマスも終わりましたが、クリスマスツリー🎄も一緒に年を越します。
明日1月6日の"Heilige Drei Könige"まではイエス・キリストの話が続くからです。
さて、ウィーン歩行者天国のイルミネーション、ウィーン歩行者天国のイルミネーション2をお届けしましたが、街中には個性あるイルミネーションが見られるので歩行者天国ではありませんがまたいくつか紹介します。
こちらはウィーン旧市街のDorotheergasseです。
Dorotheergasseは中世の頃、グラーベンの南側にある2つの畑地域の境であり、15世紀にSt.Dorothea修道院が設立されたことから通りの名前になっています。
実はこの通りは最初に話題にしたSpiegelgasseの隣で、ほぼ平行に通っています。
こちらは細長い棒のようなものが4本一組で角度を変えながら設置されています。
何となくロウソクを思わせますが、シンプルですね。
雑踏を避けてこのような通りを歩くだけでも歴史を感じるウィーンです。