秋が深まっていくと同時にクリスマスが近づいています。
ウィーンの街には例年通りクリスマス市が出始め、地元の人、観光客の皆さんが楽しんでいます。
年間を通して生活の中ではクリスマスが一番重要ですから、やはりクリスマスは特別ですね。
さて、今日はウィーンのちょっと珍しいアングルシリーズです。
前回のウィーンのちょっと珍しいアングル73では石畳について書きました。
こちらは重要な建造物ではありませんが、地元のサッカーグラウンドです。
ウィーン中心部にはこのようなグラウンドは見られません。
ここはうちの子供が所属していたサッカークラブのホームグラウンドです。
オーストリアはスキーとサッカーが国民的スポーツだと思いますが、ウィーンを始め、国内には多くのサッカークラブ(Fußbalverein)が存在しますが、ウィーンだけでも294のサッカークラブがあり、その内114チームがウィーンリーグで常に上位を目指すカテゴリーにランクされています。
もちろん勝ち負けは一切関係なく、サッカーを楽しめるチームも多くあるわけですね。
子供の時からこのようなグラウンドでサッカーを楽しめるのは羨ましい限りです。