ウィーンの街はクリスマス市がオープンし始めました。
クリスマス市が出ればもっとクリスマスが近づいていることを実感しますね。
年間を通して一般的に生活の中で一番重要な習慣はクリスマスでしょう。
ひと月以上も楽しめますからね。
さて先日ハイナーの栗のケーキを紹介しましたが、ここにはもうひとつの栗のケーキがあり、それが店頭に出始めました。
こちらは"Maroni Törtchen"です。
前回のKastanien Schitte(カスター二エン・シュニッテ)は三角形状に切られていましたが、は日本のモンブラン的なスタイルで、ビスケットが2本刺さって提供されています。
右の写真はメランジェとの組み合わせです。
定番なハイナーカラーですね。
栗のケーキはメランジェが一番合うような気がします。
皆さんはすでに御存知だと思いますが、私は個人的にはケーキがおいしいハイナーには仕事でもプライベートでもよく足を運び常連の1人になっています。
ケーキを話題にしていますが、そこまで頻繁にケーキを食べているわけではなく、軽食などによく利用しています。
上品なチョコレートムースにアーモンドが入り、スポンジ部分はマハレブ(野生チェリー)が入ったザッハートルテ、栗がミックスされています。
若干のアルコールが入っていて、ちょっと大人の栗のケーキといった感じでしょうか。
かなりボリュームがある食感で、中身が詰まっている感じがします。
この時期色々な所で栗のケーキを食べることができますので、味を比べるのも面白いです。