今年の1月19日にシェーンブルン宮殿で今年初めての虹を見ました。
また、今年2月4日にはウィーン中心部のシュテファン広場からも虹を見ました。
オーストリアにはヨーロッパアルプスが大きく横たわっていますので、雲の動きが複雑です。
天気も予想するのは大変ということをよく聞きます。
ウィーンも広い街ですから、晴れている場所もあれば、雨も降っている所があるということがよくあります。
今日は先日見た秋の虹をお届します。
こちらは10月10日15:40頃、シェーンブルン宮殿のArrival Centerで見た虹です。
この日は14:00過ぎぐらいから雲行きが怪しくなってきました。
午後のグループの皆さんとはレストランから14:30に出発して、シュテファン大聖堂、ケルントナー通りを歩いてバスまで行きました。
途中でお客様がトイレに行かれて、それから戻ってくることがなく、皆さんと20分ぐらい待っていたんですね。
どんどん暗くなって、ついに雨が降り始めました。
バスに乗ってシェーンブルン宮殿に向かう途中はかなり強い雨となったのですが、シェーンブルン宮殿に着いたらほぼ雲が切れて、晴れ間さえ見られました。
25分くらいの時間です。
それだけ雲の動きが複雑なんですね。
シェーンブルン宮殿の予約時間がありましたから、この虹をゆっくり見てる時間は残念ながらありませんでした。