日中秋の青空が広がる暖かい日が終わって、昨日より気温がぐっと下がり、冬の準備が始まっているようなウィーンの街です。
日中20℃以上あったものが、もう10℃を超えないぐらいの日が続きそうです。
こうなるとクリスマスがもっと身近に感じられますね。
さて、10月27日(日)より冬時間に戻りました。
毎年10月最後の日曜日に、夜中の3時を2時に戻します。
日本との時差は8時間に戻ったわけですね。
こうなると朝はそれなりの時間に明るくなりますが、日の暮れが大変早く感じます。
こちらはウィーンらしい歩行者天国のひとつグラーベンと、その辺りから見られるウィーンのシンボルのひとつであるシュテファン大聖堂です。
昨日28日の仕事が終わった後、17:00ちょっと過ぎです。
17:00でもうこれだけ暗くなっています。
実際には16:20頃にはライトアップが始まっていました。
一挙に冬が近づいた印象で、クリスマスがすぐそこまで来ている空気に包まれます。
気温が低くなり、寒くなってもそれを吹き飛ばすウィーンの街のイルミネーションが楽しみです。