日中はまだまだ半袖がちょうどいいウィーンの陽気ですが、朝はかなり涼しくなり、秋が近づいていることが実感できます。
ウィーンは今年6月4日に初めて日中の気温が30℃を超え、7月1日が38.5℃まで上がりました。
こちらは梅雨がない気候であり、湿度が低いのですが日差しは日本より強いですから、20℃ぐらいでも太陽の下にいるとかなり暑く感じます。
暑い時には日陰に行くのもいいですが、Hochstrahlbrunnenのそばで水しぶきを浴びるのも快適です。
水しぶきと言えば今年はウィーン市が特定の公園などにミストを設置しています。
こちらは 今年7月26日の暑い日のフロイト公園です。
この日は日中35℃となりました。
ここは ヴォティーフ教会の前にある緑の絨毯が印象的で、たくさんの人が寝転がってくつろいでいる光景をよく見ます。
この消火栓の所にミストの装置が取り付けられていて、勢いよくミストが吹き出しています。
これは本当に気持ちよく快適です!
かなりの高さから吹き出すのでけっこう遠くまで届きます。
この曲がった形もポイント高いです。
日本でもミストが吹き出しているのを見ましたが、全く冷たくないです。
たまたまそこがそうだっただけかもしれませんが・・・。
このミスト装置は中々豪快です。