こんなメランジェも個性的

ウィーンの来たらやっぱり有名なカフェハウスに入って落ち着く時間も欲しいです。

ウィーンのカフェハウス文化は無形文化遺産にも登録されていて、100年以上も続いている伝統を持ったカフェハウスがたくさんあります。
ウィーンのカフェにじゃまずコーヒーという名称はまずなく、それぞれ固有の名称があります。
地元ではやっぱり Melange (メランジェ)が一番好んで飲まれているでしょうか。
メランジェは味の違いはあっても出てくるスタイルはほぼ同じでしょう。
今日はちょっと変わったメランジェを紹介します。

こちらを見て下さい。

メランジェを注文したらこんなスタイルで出てきました。
背景を見て下さい。
日本のガイドブックにもちょっとは紹介されていますが、車ではないと来づらいこともありここを訪れる方は少ないでしょう。
でもここは非常に面白い中世風のお城で見学する価値は大です。

 

そのお城の前にちょっとしたレストランがありますが、そこでメランジェを頼むとこのようなスタイルで出されます。

カップではなくグラスで出され、トレーや砂糖入れが個性的、というよりも中世風です。
このお城の雰囲気によく合っていますね。
味はと言うと・・・ウィーンのカフェハウスの味を期待すると失望しますね。
でもこのスタイルはオリジナリティーがありますね。

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