ウィーン国際空港 手荷物で免税手続きをする場所

今年の4月からウィーン国際空港での免税手続きが変更となり4ヶ月が経ちました。

ウィーン国際空港での免税手続きはオーストリア税関からの委託を受けてE Validationが行っていますが、免税手続きの流れは以前と変わりません。

以下も御覧下さい。

 

ウィーン国際空港での免税手続きが変更

ウィーン国際空港での免税手続きが変更 2

ウィーン国際空港での免税手続きが変更 3

 

どのくらいここが混雑しているかというのは運なので、すぐに手続きが出来た人もいれば、免税手続きを諦める人もいます。

係も要領を得てきていますから、多少はスムーズになっているとは思いますが、隣国の人が大量に免税書類を持っている人が多くいれば当然時間がかかります。

可能であれば手荷物で手続きすることをお勧めしています。

今日はANA(全日空)やオーストリア航空の直行便で日本に帰る場合の手荷物で手続きする場所についてここに掲載します。

 

免税品を手荷物で手続きする場合は"Gゲート"となります。

Gゲートはターミナル3で搭乗手続きを済ませ、F,Gゲートに行く人が通る搭乗券チェックゲートを抜け、その後セキュリティーチェックがあります。

セキュリティーチェックが終わるとそのフロアーにFゲートがありますが、そこからGゲートは上に行きます。

ひとつ上の階にはパスポートコントロールがあり、それを通過してもう1階上がるとGゲートフロアーになります。

右の写真のようにGゲートの案内表示には"TAX FREE"も書かれていますね。

 

免税の手続きは、"EUの最後の都市で行う"という規則がありますので、このGゲートで手続きする場合はANA(全日空)でもオーストリア航空でもウィーンから直行便で日本に帰る場合ということになります。

余談ですがスイスのチューリッヒ経由で日本に帰る方はこちらです。

 


 

Gゲートフロアーに来るとすぐに左上の写真のような光景が広がります。

免税手続き場所はわかりやすく案内表示されていて、見逃すことはありません。

右上はE VALIDATIONを正面から見ています。

私が7月初旬に直行便で日本に行った時の撮影ですが、この時待っている人は5人ぐらいでした。

隣にあるのは銀行です。

 

免税手続きをする場合は、時間にもよりますが手荷物の方が空いている可能性が高いので、当日の状況を見て、外が混雑している場合には手荷物として手続きできるように準備された方がいいと思います。

 

 

 

 

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