ウィーンのちょっと珍しいアングル 67

Ostern(復活祭)が終わり、今日から学校がまた始まりました。

先週15日からはOsterferien...復活祭のお休みだったので、この休暇を利用してたくさんの地元の人がどこかへ出かけました。

 

さて、今日はウィーンのちょっと珍しいアングルシリーズです。

前回のウィーンのちょっと珍しいアングル66ではシュテファン大聖堂をいつもと違う角度で見たり、路面電車のポイントの切り替えを話題にしました。

 

今日はウィーンの街並みをまた高い所から見てみましょう。

ぎっしりと積み木が並べられているように建物が立っています。

それぞれの建物にはたいてい中庭空間がありますから、中庭を囲むように立っています。

右に塔のようなモダンな建物が見えていますが、SAMUSUNG Austriaです。

この場所は世界遺産ゾーンから外れているために高い建物も認められています。

すぐ前の神殿のような建物はOdeon劇場や自然食品店などが入っています。

 

 

こちらは1枚目の写真よりももう少し左側に移動して見ています。

目の前にある通りはTaborstraßeでウィーン2区の一角です。

ずっと奥に見える塔は 1999年に完成したMillennium Towerで、その奥をドナウ河が流れています。

Taborstraßeの左側は三角形や台形のような敷地にやはり中庭を大きく確保してその周りに建物がっています。

普通に街中を歩いていると、視線の高さでの街並みが当たり前になりますが、高い所から見ると全く違って面白いですね。

 

 

 

 

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