2022年9月23日追記をご覧下さい。
さて今日から4月となり、春の空気が気持ちいいウィーンです。
今年は花がかなり早く咲き始め、もう場所によってはモクレンも散り始めているぐらいです。
今日はウィーン国際空港での免税手続きが変更になった御案内です。
いくつか変更になっているので以下まとめておきます。
1.今までの税関がなくなり、"E Validation"が免税手続きの代行業務を行います
2.免税対象は1枚のレシートの合計が75.01ユーロ以上
3.コンピューターで免税書類を作成する場合はパスポート番号が必要1.
ターミナル3、ターミナル1にあった税関がなくなり、E Validation(オーストリアの会社)が税関の代行業務を行います。
手続きの方法は以前と同じですが、チェックイン前に行うことになりました。
(以前はチェックインをした後でした)
EValidationの場所は・・・
ターミナル3の場合はチェックインカウンターと同じ階にありますが、チェックインカウンターの反対側、つまりターミナルの入口側にあり、Brezel Meisterという店の隣にあります。
中には8つのカウンターがあります。
ターミナル1の場合は、以前の税関の向かい側(バーガーキングの前)にあり、4つのカウンターがあります。
2.
今まではレシートが何枚あっても合算することができましたが、これからは1枚のレシートの合計金額が75.01ユーロ以上となりました。
1枚のレシートであれば商品がいくつあっても構いませんし、ひとつの商品が75.01ユーロを超えなくてもいいです。
3.
手書きの免税書類の場合はパスポート番号は現時点では要らないようですが、今後これは無くなって来ると思われます。