春を感じる開放的なウィーン中心部

3月17日はウィーン中心部は気温が20℃をちょっと超え、春の空気が流れていました。

リンク道路沿いの公園などでは多くの人が芝生に寝転がってピクニック状態でこの陽気を楽しんでいました。

そうかと思うと、次の日18日からは気温が下がり、日中10℃にも達することがなく、風も冷たく肌寒く感じる日が数日続き、木曜日は朝マイナスになりました。

しかし、また気温が高くなり20℃近くまで行く予報が出ています。

 

さて、今日は今年になって一番暖かかったその3月17日のウィーン中心部をお届けします。

 

こちらはシュテファン広場で、常に多くの人が行き来し、歴史的に重要なウィーンのシンボルのひとつであるシュテファン大聖堂の写真を撮っている人が絶えない場所です。

背景にシュテファン大聖堂が青空をバックにして堂々とした存在感を示していますね。

この日は3月17日の15:00頃で、ちょっと早めに全日観光が終わって1人で街中を散策しました。

天気が良く、暖かく、しかも日曜日よいうこともあり、通常よりもかなり多くの人が歩いていました。

そう言えばシェーンブルン宮殿のもう始まった大混雑も偶然ですがこの日でした。

 

 

こちらはグラーベンです。

3月初旬より街中のカフェやレストランのテラスも出され、多くの人が座ってくつろぎ、行き交う人々を眺めています。

グラーベンはシュテファン大聖堂界隈よりももっと開放的な空気を感じますね。

ここはウィーンらしい上品さと優雅さを感じる通りですので、ここでちょっと腰を下ろして休憩しようとする人が後を絶ちません。

こちらは外で食事をしたりお茶を飲む習慣がありますから、テラスはひとつの文化であり、生活の中ではとても重要な位置を占めていると言えます。

この日は全日の仕事の後でしたが、街中をちょっとのんびり歩くだけでも仕事の心地いい疲れを忘れさせてくれます。

 

 

 

 

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