一昨日の日曜日は日中20℃を超えたウィーン中心部でしたが、昨日からまたちょっと肌寒くなっています。
それでもカフェやレストランのテラスの座ってくつろぐ人が多くなりました。
街中の公園や庭園、街路樹などを見ると多くの花が咲き始め、春の訪れを感じます。
さて、今年の1月20日に素敵な夕日をここで紹介しましたが、今日はちょっと印象的な夕日をお届けします。
こちらはとてもウィーンとは思えない風景ですが、うちがよく散歩やサイクリングを楽しむマルヒフェルト運河沿いから見た夕日です。
奥に見えている山はカーレンベルクで標高484mです。
カーレンベルクは観光客の皆さんでも、ウィーン中心部から一番行き易い手軽にウィーンの森の雰囲気が味わえるスポットです。
そこには雲の隙間からシャワーのように注がれた夕日が見られます。
写真は2019年3月7日16:40頃、自転車に乗りながら撮影しました。
この時間帯は雲が多く出ていましたが、所々にまだ青空が見えます。
手前は暗くて分かりづらいですが、田園風景です。
写真だとほんの一部の雰囲気しか伝わりませんが、この場所に実際に来ると、視界が開けていてパノラマ的にとてもウィーンとは思えない風景を楽しめます。