先日2019年2月17日に全日空(ANA)の羽田からウィーンの最初の直行便が到着しました。
去年10月16日付でANA(全日空)が羽田~ウィーン就航を取り上げましたが、それから4ヶ月が経過しました。
あっという間でしたね。ANAとしてウィーンに就航するのは約17年ぶりなので、初めてではないわけですが、羽田からというのがポイント高いですね。
このANAの羽田~ウィーン NH205便は、羽田を夜中1:55発、ウィーン到着はその日の朝6:00、
ウィーン~羽田 NH206便はウィーンを11:50発、羽田到着は翌日6:55です。
機材は215席のボーイング787-9が使用され、ウィーンも羽田も早朝到着という共通点があります。
毎日運航というのが素晴らしいですね。
観光でもビジネスでも、1日を最大限に使える・・・ということをANAはアピールしています。
ちなみにオーストリアと日本は政治国交が始まって今年2019年は150周年です。
余談ですがウィーンの国立オペラ座も今年は公演が始まって150周年です。
ウィーン国際空港によれば、2018年の極東行の乗客は33%も増加しているということで、ウィーン国際空港にとっても東京が重要なディスティネーションであり、同時にウィーンが中欧、旧東欧の玄関口であることをアピールしています。
御存知の通り本家オーストリア航空でも3月31日より、ウィーン~成田が週6便、4月29日~10月26日まではデイリーということになっています。
オーストリア航空の運航スケジュールは以下のようです。
●3月31日から4月29日
OS51 ウィーン(17:45)→成田(翌日11:55)運航日:日月木土、777-200ER
OS51 ウィーン(17:25)→成田(翌日11:55)運航日:火金、767-300ER
OS52 成田(13:35)→ウィーン(18:35)運航日:日月火金、777-200ER
OS52 成田(13:35)→ウィーン(18:55)運航日:水土、767-300ER
●4月30日から10月26日
OS51 ウィーン(17:45)→成田(翌日11:55)運航日:日月水金土、777-200ER
OS51 ウィーン(17:25)→成田(翌日11:55)運航日:火木、767-300ER
OS52 成田(13:35)→ウィーン(18:35)運航日:日月火木土、777-200ER
OS52 成田(13:35)→ウィーン(18:55)運航日:水金、767-300ER
ANAとAUA(オーストリア航空)とで日本~ウィーン間は週14便ということになりますね。
ウィーンはもっと忙しくなりそうです。
2月17日のANA最初の羽田からのウィーン便で来られたお客様をすでに御案内致しました。