荘厳な建造物が建ち並ぶウィーンの夜も素敵です。
多くの建物がライトアップされ、それがまた建物の装飾をより引き立てます。
近くで見れば、暗闇から建物が浮き上がっているように幻想的に見られます。
ウィーンの街をよるも歩きましょう。
きっと昼間とは違った姿が見られます。
さて、今日は久しぶりに美しいライトアップシリーズです。
前回の美しいライトアップ13からまた時間が経ってしまいました。
今回のライトアップは近くの幻想的な雰囲気ではなく、ちょっと遠い方面を見てみましょう。
こちらは周りが暗いので、どこだかわかりませんが、ひとつの建物だけがはっきりライトアップされていますね。
これはベルヴェデーレ宮殿です。
この方向にはあまり重要な建造物がないので、堂々とライトアップしたベルヴェデーレ宮殿だけが目立ちます。
私が見ている場所はRennwegにあるホテルSavoyenの上方階のバルコニーからです。
ベルヴェデーレ宮殿はちょっとした丘の上に立っているので、この高さからでもよく見えるわけですね。
こちらは手前に大きな建物が見えていますが、画面中央奥にはシュテファン大聖堂の印象的な塔が見えています。
この眺めも1枚目の写真と同じRennwegにあるホテルSavoyenの上方階のバルコニーからですが、角度が違います。
シュテファン大聖堂はずいぶん遠くからでもライトアップされているのがハッキリと見えます。
この塔は約137mですから、他の建物よりも遥かに高いです。
今日は重要な建造物のライトアップを遠くから眺めてみました。