ウィーンの街を歩けば多くの路面電車が走っていることがわかります。
路面電車はリンク道路開通と同時である1865年から鉄道馬車から始まっています。
最初の区間はSchottenring~Hernals間でした。
2015年はリンク道路開通150周年記念と同時に、路面電車も150周年記念だったわけで、路面電車はリンク道路周辺と同じ長さの歴史を持っていました。
この路面電車は本当にウィーンの街によく合います。
2003年から活躍しているローフロアータイプの路面電車、その1世代前のステップがある路面電車と大きく2種類走っていますが、時としてレトロな路面電車が走っているのを見かけます。
こちらはリンク道路上を走っているOldtimerの路面電車です。
現在進行形で活躍している路面電車と比べれると懐かしさを感じるスタイルです。
一両で走っているのもいいですね。
系統番号は"VEF" と掲げられていますが、これは Verband der Eisenbahnfreunde・・・鉄道友連盟が提供しています。
路面電車の屋根には宣伝が見られ、"Rent a Bim"と書かれています。"Bim"はウィーン方言で路面電車という意味で、これを借りることができます。
企業で、個人での特別な日に、団体ツアーの観光などに利用できます。
以下VEFからの料金を記載します。
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