今年のウィーンは春がとても短かったような印象を受けます。
4月後半から暑い日が多くなり、いきなり夏になったようです。
雨も少なめで乾燥していますが、去年と比べると明らかに湿気を多く感じます。
日中の気温が30℃を超えた日は昨日までで12日、35℃を超えた日はまだありませんが、日差しがかなり強いですから、太陽の下にいると体感的により暑く感じます。
暑い中での徒歩観光は体力をより消耗しますね。
こちらは水分補給することが大事ということを頻繁に耳にします。
それを表すかのように街中には飲料水スタンドが数か所に立っていて、大活躍をしています。
写真は7月5日16:20頃のグラーベンです。
この時の気温は30℃を超えていて、とても暑い日でした。
ここの飲料水スタンドは暑くなると場所がらよく混雑します。
両方から2人が同時に水が飲めるようになっていて、多くの人が並んでいます。
空のペットボトルに水を入れる人も多くいます。
もう何回も書いていますがウィーンの上水道はアルプス山脈の湧水です。
良質なアルプスの湧水が上水道として利用されている贅沢な街です。
そこからカフェ文化というウィーンのまた別の一面も生まれるわけですね。
喉が本当に乾いた時は水が一番美味しいです。
暑い時に徒歩観光をしている時には必ずと言っていい程飲料水スタンドで喉を潤します。