昨日16:00からのサッカーワールドカップ日本対ポーランド・・・ずっとLIVE中継を見ながら日本を応援していました。
最初にポーランドに1点入れられ、あとちょっとの所で日本は決勝リーグに進めないかと思いました。
実況アナウンサーや解説も日本が帰国への道の可能性を示唆していましたが、同じ時間帯に行われたコロンビア・セネガル戦でコロンビアが1点を入れたことにより、状況が日本にとって好転しました。
このまま1:0で終わって、セネガルがこのまま負ければ、得点状況はセネガルと同じでも、結果的に反則数で日本が少ないため、日本がHグループ2位となり決勝リーグに進めるわけです。
それを意識した守りの対戦内容であり、終盤は正直おもしろくない内容でした。
でも日本が先に進んだことは嬉しいことです。
さて、一昨日の水曜日、観光で午前中ベルヴェデーレ宮殿に行った時、宮殿内の特別なデコレーションがあまりに印象的だったのでその模様をちょっとここでお伝えします。
シェーンブルン宮殿を終えて、ベルヴェデーレ宮殿に入った時にはすぐにいつもと違う様子に気が付きました。
あまりにも派手なセレモニー的な内装がエントランスや大階段、大理石の間に施されていました。
すぐにこれは何かのイヴェントだろうと思いましたが、ここまで手の込んだデコレーションはこぼベルヴェデーレ宮殿では初めてです。
左上の写真は大理石の間で、素晴らしいフレスコ画が見られます。
ここには鳥やダンサーを表した絵画的な装飾が施され、赤大理石の柱にも葉の装飾が多く見られます。
これらの素材は金属です。
右は大階段ホールですが、多くの生け花が飾られていて、とてもいい香りです。
ニューイヤーコンサートの楽友協会ホールを思い出しますね。
左上の写真は大階段ホールの上です。
右上の写真はエントランスホールで、ここにはパビリオンが設置されていて、小規模なオーケストラが演奏するようになっています。
実際この数日前からベルヴェデーレ宮殿の大理石の間にデコレーションを施していたので、モダン芸術をまた展示するのかなと思っていましたら、ザルツブルクのあるファッション系会社のイベントがこの日の夜、貸し切りで開かれるということでした。
相当大掛かりなデコレーションでした。