ウィーンのちょっと珍しいアングル 57

サッカーワールドカップ日本対コロンビア戦、日本が2-1で奇跡的な勝利をもたらしました。

一昨日のセネガル戦は最初にちょっとしたミスが2回続いて得点を入れられましたが、その後頑張って2-2で終わりました。

明後日のポーランド戦はどうでしょうか。

私も子供とテレビのLIVE中継をずっと見てます。

 

さて、今年は今までを振り返ると春が本当に中途半端で、いきなり夏が訪れたような気がします。

中途半端というよりもとても短かったような気がします。

日中30℃を超えた日は数えるぐらいしかないものの、27℃~30℃ぐらいが毎日のように続いていますが、先週から涼しくなりました。

例年よりもウィーンにしては湿気がある日が多くなっています。

もっともこちらは日本と違って湿度が少なく、梅雨もないので風が通る日陰に行けば、体感的にも涼しく感じます。

日差しは日本よりもかなり強いですね。

 

今日はウィーンのちょっと珍しいアングルシリーズです。

前回のウィーンのちょっと珍しいアングル56では、街中シェーンブルン宮殿での虹を紹介しました。

 

こちらはゴシック様式の美しい2本の塔が印象的なヴォティーフ教会です。

この教会はリンク道路が建設されるちょっと前の1853年に建築が始まり、1879年4月24日・・・この日はフランツ・ヨーゼフ1世とエリザベートの銀婚式の記念日に献堂されました。

リンク道路からバスで眺めることが非常に多く、ゴシック様式の2本の塔が正面に見えてとても印象的です。

よくシュテファン大聖堂と間違われる方が多いですね。

 

今回はこのヴォティーフ教会をHörlgasseから、しかも車の中から眺めています。

この通りは車で通ることが多く、仕事に行く前の2月のある日朝7:00頃です。

実はウィーンのちょっと珍しいアングル42でも、似たようなアングルでヴォティーフ教会を登場させていますが、見ている通りが全く違います。

 

こちらもヴォティーフ教会です。

今度は教会を正面の方から見ています。
1枚目の写真と比べるとだいぶ雰囲気が違います。
近くに車を停めて撮影したので、1枚目の写真よりも数分遅いだけです。
2月の朝7:00過ぎですが、もうだいぶ明るくなっています。
広い所に周りの建物よりも遥かに高い教会が堂々と立っていて、朝焼けの背景と共にとても印象的です。

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