そう言えば今日3月26日はベートーヴェンの命日ですね。
彼はモーツァルト以上にウィーンで足跡を残し、ウィーンで亡くなっています。
さて、ウィーン観光で役立ちそうな情報に書きましたが、3月23日から国立オペラ座付近で路面電車の線路工事が行われています。
線路工事なので、路面電車は走りませんし、一般車も通行することができません。
つまりリンク道路のその区間は閉鎖されています。
具体的にはSchwarzenbergplatz〜Babenbergerstraße(モーツァルト像がある王宮庭園界隈)の区間です。
こちらが工事風景です。
左上の写真は国立オペラ座が見えていて、右上の写真では美術史博物館が見えています。
リンク道路に左側、右側両方で線路工事が行われています。
作業車以外は全く通行止めとなっています。
この区間は通常、路面電車の1、2、71、Dの4本が頻繁に走っていますので、国立オペラ座前からは乗車できませんので、地元人だけでなく、路面電車を使う観光客の皆さんにも大きな影響が出ています。
ウィーンの街を観光される方がご自身で車を運転して走ることはあまりないと思いますが、私は専用の大型バスやリムジン車で毎日のように観光しますので、非常に不便です。
国立オペラ座前は通れないので、迂回することになりますが、車線規制もあることから渋滞が生じ、かなりの時間ロスがあります。
日曜日は通常交通量が少ないのですが、先日は国立オペラ座裏からバスに乗って、リンクを横断するまでのほんのちょっとの距離で15分近くもかかりました。
この工事は3月23日~4月2日までとなっています。