ウィーンのちょっと珍しいアングル 54

春が近づいて来たと思ったら、先週末の日曜日からまた寒くなりました。

しかし、今日から気温が上昇し、暖かくなるようです。

 

さて、今日はウィーンのちょっと珍しいアングルです。

前回のウィーンのちょっと珍しいアングル53では、Hotel Savoyen Viennaの上階からの眺めを話題にしましたが、今回はその続編です。

 

Hotel Savoyen Viennaはウィーン3区のRennweg16番地にあります。

ここは場所も悪くないので日本のツアーの皆様もよく利用します。

こちらは前回同様、このホテルの上階バルコニーからの眺めですが、先が尖った教会が奥に見えるので、一瞬シュテファン大聖堂かと思ってしまうかもしれませんが、違います。

前回のウィーンのちょっと珍しいアングル53の1枚目の写真と比較するとわかります。

左側に見えているのはベルヴェデーレ宮殿です。

ベルヴェデーレ宮殿はちょっと高い所に位置しているので、この周辺に見える建物のよりも飛び出していることがわかります。

右側には陽が沈んでいく様子が見られ、夕日が綺麗です。

 

こちらは今まで掲載した写真よりも2時間遅い18:30頃です。

再びこのホテルのバルコニーに出て、ウィーンの街並みを眺めてみました。

辺りはすっかり暗くなっていますが、ずっと奥にはライトアップされているシュテファン大聖堂が見られます。

ウィーンの街には荘厳な建造物が多く建ち並んでいますが、建物を照らし出すようなライトアップをするため、暗くなると上からでは主要な建物以外はあまり目立ちません。

 

その場所に行くと、幻想的なライトアップが見られます。

普段歩いている時に見える街並みとは全く違うのがおもしろいです。

 

 

 

 

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