もう何回も書いていますが、今年の冬は暖かく、日中マイナスになった日が2月24日までは1日たりともありませんでした。
次の日25日から予報通り寒くなり、1週間はずっと朝方-10℃前後、日中も-5℃前後と冷え込みました。
風も強い日があり、体感的にはもっと寒く感じた日もありました。
学生さんのツアーが多くあり、数十分街中を歩くだけでも多くの皆さんが寒くてもうだめ・・・と言われてました。
気温がマイナスの時には寒くても逆に青空が広がることがよくあります。
先日今年3回目の雪景色としてシェーンブルン宮殿を話題にしましたが、その時は青空ではなかったので、今回は青空と雪化粧のシェーンブルン宮殿です。
この日は2月24日の朝8:15頃で、寒くなる前日です。
とは言え、この日の朝は朝-7℃ぐらいでしたが、いい天気で朝から青空が広がっていました。
地下鉄シェーンブルン宮殿駅から降りて、宮殿に向かって行く時も爽やかな朝で足取りも軽くなりました。
青空とシェーンブルン宮殿のマリア・テレジアイエローはよく合います。
その数日前に降った雪がまだまだ残っています。
まだ朝早いこともあり、人がほとんどいません。
グループの皆さんとのミートまで少し時間があったので、青空の下でちょっと散策を楽しみました。
天気がいいこともあって、ジョギングをする地元の人数人を見かけました。
ヨーロッパの街はやっぱり青空が似合いますね。
宮殿の黄色、空の青さ、雪の白・・・この時期にしか見ることができません。