ウィーンのちょっと珍しいアングル 53

昨日は今年の冬になって3日目の雪化粧となったウィーンです。

昨日はほぼ1日雪が降りました。

今年の冬は暖かいと思っていましたが、予報によれば今週日曜日から寒くなるようで、日中もマイナスのようです。

本格的な冬がやっぱり今年も来そうです。

 

さて、今日はウィーンのちょっと珍しいアングルをお届けしましょう。

前回のウィーンのちょっと珍しいアングル52では、Franz von Assisi Kirche・・・聖アッシジ教会ドナウ河をテーマにしましたが、今日は高い所からです。

 

 

こちらはある建物の最上階のバルコニーから見ています。

奥の方に先が尖った塔が見えていますが、シュテファン大聖堂です。

つまりウィーンのど真ん中ですね。

シュテファン大聖堂のもっと奥には山が連なっているのが見えますが、ウィーンの森です。

この場所はウィーン3区の一角にあるHotel Savoyen Viennaです。

私はウィーンに住んでいるのでウィーン市内のホテルに宿泊することはまずありませんが、ホテル視察などの仕事がよくあって、色々なホテル回ることがあり、その際にはそれぞれのランクに応じた部屋やレストラン、フィットネスなど主要な所をホテルの係に見せてもらうわけですね。

ただこの時は知り合いがここに宿泊したので、会いに行った時に撮影しました。

このホテルには日本からの団体ツアーもよく利用しています。

 

 

こちらも1枚目と同じバルコニーからの眺めですが、今度は方向が違っていてもと西側を見ています。

よく見ると手前の建物が同じであることがわかりますね。

すぐ前には黒いドームの教会が見えていますが、これはサレジオ修道会です。

ちなみにウィーンのちょっと珍しいアングル44でもこの教会を別の方向から眺めています。

そのもっと奥に見えているのはカールス教会ですね。

 

 

このように高い所から見た街の眺めはとても新鮮でおもしろいものがあります。

 

 

 

 

 

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