先日木曜日の午前中の観光が国立オペラ座界隈で終わりました。
天気が良かったので街中を少し歩こうと思いシュテファン大聖堂の方向へ向かいました。
1月6日のHeilige Drei Königeまでクリスマスの空気が感じられましたが、それ以降はクリスマスツリーも片づけられ、普通に社会が動いているようです。
シュテファン大聖堂を見た後、グラーベンに入りましたがクリスマスイルミネーションがちょうど外されている場面に出くわしました。
クリスマス時期に入る前にケルントナー通りでイルミネーションを取り付けている場面に遭遇しましたが、今度はイルミネーションを取り外している場面です。
左上の写真にはグラーベンのシンボル的なペスト記念柱が見えています。
上の写真だけ見ていたら、これから取り付けるようにも思えますが、このグラーベンに10個飾られていたイルミネーションのひとつが降ろされています。
作業員がクレーン車を使ってイルミネーションを外しますが、右上の写真はイルミネーションが横たわっていますね。
人間の大きさと比較するとこのイルミネーションはかなり大きなものであることがわかります。
左上の写真を見ればこのイルミネーションがいかに大きいかがわかりますね。
右はこのイルミネーションがトラックに載せられていますが、解体されていることがわかります。
このイルミネーションは5つの部分から成り立っていて、その内4つは本体で、残りの部分は王冠です。
クレーンを遠隔操作していた作業員に話しかけたら、親切に仕事内容について教えてくれました。
自分の仕事領域とは違う分野の話はおもしろいですね。
ちなみにこのイルミネーションはひとつ少なくても200㎏はあるということでした。
これが灯されている姿はこちらからどうぞ。