1月6日のHeilige Drei Königeが過ぎて、クリスマスツリーを片付けます。
うちも一昨日にツリーを片付けました。
部屋からツリーがなくなると、クリスマス習慣が終わったことに実感します。
去年と比べると今年の1月はかなり暖かいです。
去年は1月4日が0℃、後は全日マイナスでしたが、今年は去年の今頃より平均的に10℃は高くなっていると思います。
それでも街中を長く歩けばそれなりに寒さを感じます。
歩いていて寒くなったらカフェハウスで暖を取るのもいいでしょう。
個人的にはケーキがおいしいハイナーには仕事でもプライベートでもよく足を運びます。
今日はそのハイナーの栗のケーキをちょっと取り上げます。
秋から冬にかけてはたいていどこのケーキ屋さんでも栗のケーキが登場しますね。
すでに紹介したMaroniblüte(マローニブリューテ)は地元では本当によく知られています。
以前はこれをよく食べていましたが、数年前よりケーキの中にサクランボが入りましたので、私個人的にはこのサクランボがない方がよかったので最近はほとんど食べなくなりました。
さて、ハイナーの栗のケーキはこの時期2種類ありますがそのひとつ"Maroni Törtchen"も人気があります。
"Maroni Törtchen"(マローニ・テェルトヒェン)は日本のモンブラン的なスタイルで、ビスケットが2本刺さって提供されています。
これは上品なチョコレートムースにアーモンドが入り、スポンジ部分はマハレブ(野生チェリー)が入ったザッハートルテ、栗がミックスされています。
若干のアルコールが入っていて、ちょっと大人の栗のケーキといった感じでしょうか。
かなりボリュームがある食感で、中身が詰まっている感じがします。
これはメランジェによく合いますし、コーヒーなしではお勧めしません。
上の写真はメランジェとの組み合わせです。
定番なハイナーカラーですね。
この時期、栗のケーキの食べ比べもおもしろいでしょうか。