ウィーンは荘厳な建造物が多く立ち並び、かつての帝国の都を偲ばせる美しく優雅な街です。
街中をぶらぶら歩くだけでも充分楽しめます。
ケルントナー通り、グラーベン、コールマルクトのいつも多くの人が歩いている歩行者天国、それらからちょっと離れると人通りが少なくなるたくさんの通りや美しく言われある広場、さらには外からは全くわからない中庭ばど様々な顔があります。
ウィーンの旧市街は観光の基本です。
さて、今年8月のある日のこと、旧市街の一角をお客様と歩いていた所、指揮者の佐渡裕さんにまた偶然お会いしました。
佐渡裕さんとの嬉しいハプニングとして、ウィーンの楽友協会ホールの黄金の間を見学中にちょうどトーンキュンストラーのリハーサルが終わった佐渡さんが私達に声をかけてくれた出来事を話題にしましたが、今回はウィーンの街中でのハプニングでした。
この時は佐渡裕さんは完全にプライベートで御家族と御一緒だったと思います。
今回は私の方から声をかけさせて頂き、前回楽友協会ホールで大学生の皆さんに声をかけて頂いたことをお話ししたら、私を含めてちゃんと覚えて頂いてました。
実はこの街中で佐渡裕さんを見かける数日前の8月18日、Grafenegg城で行われたGrafenegg Festivalのオープニングで指揮をされた佐渡裕さんのリハーサルとこのオープニングを御覧になる佐渡裕さんのお知り合いの方を私が御案内していまして、実際にGrafenegg城にいたことも佐渡裕さんにこの時お話ししました。
この時も佐渡さんの方からから「写真をいっしょに撮りましょうか。」と言って頂いてお言葉に甘えて一緒に写真を撮りました。
御一緒したお客様にももちろん了承して頂き、ここにその時の模様を掲載します。