ウィーンのちょっと珍しいアングル 49

先一昨日までは日中素晴らしい青空が広がるいい天気がしばらく続いていましたが、一昨日はかなり雲が多く、午後に少しだけしか青空が見られませんでした。

街中はクリスマスのイルミネーションの準備も始まり、冬が徐々に近づいて来るようです。

 

さて、前回のウィーンのちょっと珍しいアングル48ではデュルンシュタインと王宮のBurgtorを取り上げました。

今日はウィーンとウィーンからかなり離れた所です。

 

こちらはどこでしょうか?

オーストリアを知っている人であればここがどこだかすぐにわかります。

そうです、ザルツブルクです。

ザルツブルク旧市街に向かっての眺めですが、ザルツァッハ川の水準から見て、少し高い所から見ています。

通常はマカルト橋を渡って旧市街側に行く時に、橋の手前や橋の上でこの眺めが見られます。

しかし、その時の目線はもっと低い所からですが、こちらは左に建物が映っていて、手前には木が見えます。

これは川沿いにあるホテルザッハーからの眺めです。

 

 

こちらは屋根の上には綺麗に煙突が並んでいます。

窓が並んでいる所は日本で言う2階で、その手前には三角形状の空間がいくつも付いています。

この建物のもっと上の方にはさらに高い建物が見えています。

普通に街中を歩いていると屋根の上が見られる場所というのはあまりないと思います。

そういう意味でちょっとおもしろいですね。

この場所はウィーン国立音大のメインキャンパス内から見た隣の建物です。

 

でもこの場所はウィーン国立音大側からは入ることができないので、住所としてはUngargasseで、その中庭になります。

 

 

 

 

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