街中の公園にはマロニエなどのたくさんの落ち葉が見られ、秋が徐々に深まって行くのを感じます。
日中は青空が広がるいい陽気ですが、朝は冷え込むようになりました。
昨日の朝はウィーンの私が住んでいる地域では今年初めて霧が立ち込めました。
午前中の観光では朝一番でシュテファン大聖堂に行きましたが、国立オペラ座の後ろの広場からシュテファン大聖堂を見たら、塔の部分が霧で覆われていてハッキリ見えませんでした。
これを書いている今(6:30ぐらいですが)今日の朝も霧がかなり濃く発生しています。
秋が深まり冬が近づいてい来ると毎年この時期には霧が多く立ち込めますね。
さて、今日はその秋のちょっと印象的だった朝焼けを紹介します。
こちらは10月2日の朝7:00頃です。
私は仕事に行く時によく車を利用しますが、うちのそばのちょっとのどかな田園風景的な所をこの時期のこの時間帯に通ると、ちょうど東から昇る太陽を目の前に見ることができます。
写真だとあまり伝わりませんがとても印象的でした。
朝焼けの空の色が何層にもなっています。
私がこのコーナーに掲載する写真は私がその場で撮影したもので、大きさ以外一切画像加工はしていません。
こちらも1枚目とほぼ同じ場所ですが、11日後の10月13日7:30頃です。
1枚目と比べると時間が30分違いますが、太陽の高さが若干まだ低いように見えます。
日が少しづつ短くなっていくということでしょうか。
こちらの方が空が青く、雲も印象的です。
1日の始まりにこのような朝焼けを見ると得した気分です。