先日ウィーンのWollzeileで行われたStraßenfestを話題にしましたが、このようなローカルなお祭りは年間を通して色々な所で行われています。
昨日はウィーンから朝出発してメルク修道院の見学をして、昼食をメルクの街で済ませ,そのままザルツブルクに向かいました。
Rupertikirtag は9月20日 ~ 9月24日の5日間も開かれて、今年で41回目を迎えます。
昨日は雲が多く青空は見られませんでしたが所々から太陽の光が差し込んでいました。
大聖堂を囲むレジデンツ広場、ドーム広場、カピテル広場やオリジナルモーツァルトクーゲルンで有名なFürst (フュルスト) のすぐそばにあるAlter Marktにはたくさんの屋台が並び大変な混雑となっていました。
左はレジデンツ広場、右はドーム広場です。
レジデンツ広場には子供達のためのアトラクションなども設置されています。
民族衣装を着ている地元の人が目立ちました。
ザルツブルクの街だけでなく、周辺からも多くの人が訪れているようでした。
このようなお祭りでは"花より団子"で、ビールなどが飲める場所に多くの人が集まっています。
右はGetreidegasseで、奥の方にオーストリアの国旗が掲げられている建物が見えますが、モーツァルトの生家です。
モーツァルトがここに生まれた時には、この街は当時の大司教区としてはほぼ終わりの時期でした。
屋台で売られている物は違いますが、何となくここのクリスマス市を思わせる空気でした。