レストラン、カフェ、ホテルなどでトイレに行く機会が多いわけですが、こちらには個性的なトイレが意外と多くあります。
以前にもここで紹介したオペラ座そばの名物トイレやえっ!!・・・と思う「名物トイレ」などのようなおもしろいトイレやフンデルトヴァッサーのトイレも個性的ですね。
そう言えば日本で見たちょっと笑えるトイレの注意書きもおもしろいものがありましたが、こちらでも似たようなものを見ました。
右の写真を見て下さい。
トイレの使用方法を表示した注意書きです。
いわゆる様式トイレの使い方ですが、これをウィーンで見るとは思いませんでした。
左は"NO"と赤で表示されていて、Xマークが付いていて、トイレの便座に足を乗せたスタイルで用を足す絵が描かれています。
右は"YES"で緑の表示でちゃんとした使用方法が描かれています。
どこの国民のためなのでしょうか?
日本でないことは確かですね。
ただ、公衆トイレの便座が通常あまり清潔ではないことは理解できるので、もしかしたら意図的に座ることを嫌うヨーロッパ人用?なのかもしれません。
皆さんはどう思われますか?
これはウィーンではなく、ザルツブルクの中心からちょっと離れた所にあるレオポルズクローン宮殿の中にあるトイレで見たものです。