春を実感! ピクニック状態の市立公園

今年はもう何度も書いていますがとても寒い冬でした。

特に1月は全日マイナスで例年よりはるかに寒く、ウィーン川も一部凍りました。

そのため2月や3月に本来咲き始める花が今年はひと月ぐらいは遅く、街中の木々も緑をつけるのがいつもより遅くなりました。3月終わりの週は日中の気温が20℃を超え、一気に春が訪れたウィーンで、本来この時期に咲く花も多くが咲き始め、緑が日に日に多くなっていきます。

やっぱり緑が多いウィーンの街は素敵です。

日差しもかなり強くなり、寒かった冬を忘れるかのような開放感が街中の至る所に漂っています。

多くの緑が見られる場所・・・公園などにはたくさんの人が春の空気を楽しんでいる姿が見られます。

 


 

こちらはウィーンの市立公園です。リンク道路沿いにある公園では一番大きなこの市立公園にバイオリンを弾いているヨハン・シュトラウスの有名な像が立っていますね。ここは頻繁に観光で来ますし、個人的にもしょっちゅう歩いています。この日は3月29日の14:45頃、日本の高校生の皆さんとここに来ました。

芝生の上にはたくさんの人がくつろいでいます。

日光浴をしている人、語り合っている人、昼寝している人、食べたり飲んだりしている人・・・ピクニック状態となっています。

右上の写真の奥にはクアサロンが見えていますね。

 


 

この時期にもかかわらず緑がまだまだ少ない木々も見られます。

今年の冬がいつもよりずっと寒かったことを物語っています。

今週はずっといい天気で、日中は半袖の方が気持ちよく、実際に半袖で歩いている人を多く見かけました。

色々な花が咲いて緑が多くなり、気持ちも軽くなってよりウィーンの街が素敵に見えます。

 

 

 

 

にほんブログ村に登録させて頂いております。

是非下記バナークリックをお願い致します。

とても励みになります! (^▽^)


にほんブログ村 海外生活ブログ オーストリア情報へ
にほんブログ村