私は自分のこのホームページにも書いていますが、住むのであればウィーン以外は考えられません。
普段の生活も去ることながら、仕事をしていても楽しく、何と言ってかつての帝国の都ですからヨーロッパ文化が凝縮したとても奥が深い街です。
ウィーンは上品で高貴な一面もありながら、どこかいい意味でのいい加減さが感じられる街で、とても住みやすいと思います。実際にウィーンの生活のクオリティーが高いことは世界的に知られています。
さて、今年もウィーンの街は世界で一番住みやすい街に選ばれました。8年連続で9回目です!
右のランキングを見て下さい。
これはMERCER (マーサー・・・世界最大の組織・人事マネージメント・コンサルティング会社)
が毎年行う統計で、世界230都市を、政治、経済、社会福祉、教育、医療、文化、自然など39項目を様々な角度から調査しランク付けを行っています。
ウィーンが1位です。
ウィーンは特に文化、教育、住居などで高得点で、
オーストリアは昔から芸術・文化の水準が高かったことがうかがえます。
治安面も重要です。ウィーンの治安はよく、パリなどとは比べ物になりません。
ベスト10にランクインされた街を見ても、文字通りヨーロッパ文化が凝縮した奥深い街はウィーン以外にはありません。
1. | ウィーン(オーストリア) |
2. | チューリッヒ (スイス) |
3. | オークランド(ニュージーランド) |
4. | ミュンヒェン (ドイツ) |
5. | バンクーバー (カナダ) |
6. | デュッセルドルフ (ドイツ) |
7. | フランクフルト (ドイツ) |
8. | ジュネーヴ(スイス) |
9. | コペンハーゲン(デンマーク) |
10. | バーゼル(スイス) |
10. | シドニー(オーストラリア) |
実際にウィーンで生活をしているとこの結果には実感できます。
ウィーンは素敵な街ですよ。
この統計はhttps://www.imercer.com/content/mobility/quality-of-living-city-rankings.html#listで見られます。