青空と雪化粧のシェーンブルン宮殿

今年の冬はここ数年と比べるとかなり寒いです。冷たい風も強く吹くので、体感的にはもっと寒く感じます。

実際に1月に入ってからは朝の気温はほとんどマイナスで、1月11日の朝が一番冷え込みマイナス15℃でした。

寒い日が多くても、青空が広がる天気のいい日が多いのが救いです。

青空が広がれば心が軽くなりますし、街並みもより美しく見えますね。

さて、年末に今年の冬初めて雪で白くなったシェーンブルン宮殿元旦のシェーンブルン宮殿を話題にしましたが曇りであったり、芝生なども凍っていたので、青空と雪化粧のシェーンブルン宮殿の模様をお届けします。

 


 

この日は1月3日で朝は-1℃、日中は+3℃というちょっと暖かく感じました。というのは元旦の早朝が-8℃、2日の早朝が-6℃でしたから暖かく感じたというわけです。写真のシェーンブルン宮殿は朝9:15ぐらいです。

仕事の始まりがシェーンブルン宮殿での待ち合わせでしたから少し早めに行って庭園を歩いてみました。

天気は良かったので素晴らしい青空が広がっていて、マリア・テレジアイエローがより映えて見えます。

グロリエッテに向かっての眺めも曇りとは全然違います。

風が強かったため、雪が水たまりのように所々地面に模様を作っているのがおもしろいです。

 


 

非常にさらさらの雪が積もっていて、肉眼で十分雪の結晶が見られます。

右の写真の並木道の奥にはシェーンブルン宮殿の動物園にあるKaiser Pavillonが見えています。

この日のこの時間はほとんど人がいない状況でしたが、宮殿内部の見学が終わった頃にはものすごい混雑となっていました。

頻繁に訪れるシェーンブルン宮殿ですが、改めて庭園を歩くのは気持ちのいいものです。

 

 

 

 

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