朝がマイナスであることが多く、昨日も日中は-1℃~-2℃ぐらいとプラスにはなりませんでした。
昨日も午前中は30名様以上の団体ツアーの皆様と市内観光で、午後はオプショナルツアーの徒歩観光でした。
午前中はかなり早くシェーンブルン宮殿に入場しましたが、意外と多くの人がいましたし、大型グループもいくつか見かけました。その後は旧市街を少し歩き、シュテファン大聖堂で午前中の観光が終わり、オプショナルツアーの皆様と昼食のレストランへと行きました。昼ぐらいのシュテファン大聖堂界隈はその時は風も強くて結構寒く感じましたね。昼食後はカプツィーナー教会と行程の地下墓地や王宮を見学しました。
さて、昨日の午前中皆様と旧市街を歩いている時にクリスマス時期を盛り上げたイルミネーションの取り外しが行われていました。
国立オペラ座から王宮のアウグスティーナ教会横を通ってミヒャエル広場からコールマルクトを通ってグラーベンに入りました。
グラーベンの脇にあるペータース教会を過ぎてすぐに上の写真に見られるようにクリスマスのイルミネーションの取り外しがちょうど行われていました。クリスマス時期を盛り上げてくれたイルミネーションもまた来年のクリスマスまで(実際には今年の12月まで)しまわれます。
数人の係が仕事をしていますが、下に降ろされたイルミネーションはかなり大きかったことがわかりますね。
右の写真はグラーベンの真ん中でクレーン車が活躍しています。係がクレーン車に乗っているのが見えます。
こちらではカレンダーのクリスマスが過ぎてもクリスマスツリーは聖三王の日までは飾っておく習慣です。
クリスマスツリーも一緒に年を越して新年を迎えるわけですね。そのためクリスマスのイルミネーションもまだ飾られているわけです。
毎年この時期に街中のイルミネーションが取り外されます。
これが街中から外されるとクリスマスの習慣が本当に終わったんだな・・・という感じになります。
クリスマス時期のイルミネーションも見て下さい。