ウィーンには地元で知られたレストランがたくさんあります。
味に定評があるレストラン、雰囲気がいいレストラン、これを食べるのならこのレストランなど様々です。
毎年数回ぐらいは必ず個人的に行くレストランZur Alten Kaisermühle (ツア・アルテン・カイザーミューレ)はAlte Donauに面した雰囲気のいいテラスがある店で、ここのスペアリブが地元ではよく知られています。
最近、日本から私の友人がウィーンに遊びに来ました。
彼は私がウィーンに住んでいることもあって、定期的に遊びに来るのですが彼もここのスペアリブにはまっている1人です。
彼からウィーンにまた来るという連絡があって「スペアリブには絶対行こう!」と最初から言われました。
私もここのスペアリブは好きなので彼の最後のウィーン滞在の日に食べに行きました。
レストランZur Alten Kaisermühle(ツア・アルテン・カイザーミューレ)は1893年、Fischerwirt という名でオープンし、Alte Donau(旧ドナウ)沿いに位置していて、Alte Donauを眺めながら食事ができる雰囲気のいいレストランです。
この日は雨が降りそうな夏のこの時期にしては外に座るには肌寒かったので、レストランの中で食事をしました。
右の写真は午後19:00少し過ぎですが、外には誰も座ってないことがわかります。
このスペアリブは去年も話題にしているので、2015年9月1日付の記事を御覧下さい。
たくさんの人が外に座っているのがわかります。
ここはやっぱりこのようにワイワイガヤガヤと外で騒がしくしている方がピンと来ます。
店内も決して雰囲気が悪いわけではありません。
たくさんの地元の人が食事をしています。
炭火で焼かれたここのスペアリブは中身が柔らかくて本当においしいです。
スペアリブはいつもと同じですが、とうもろこしは去年までとは違って今年はそのまま焼かれて登場します。
スペアリブ以外も豊富なメニューで、魚や肉は炭火焼で提供されます。
ここは天気がいい時には絶対に予約が必要です。
私はここに行く時には必ず予約をしていきます。