夏至からもう1ヶ月が経ち、日が少しづつ短くなっていることを考えるとちょっと寂しいです。
ウィーンは今週からまた日中30℃を超える日が続いています。
街中を歩けばたくさんの人がのんびりとカフェテラスなどに座って喉を潤しています。
文字通りのコーヒーを飲んでいる人、ジュースを飲んでいる人、ワインやビールを飲んでいる人など様々です。
暑い日が多いこの時期は必然的に喉が渇きますが、冬でもこちらでは水分補給は重要だとされています。
さて、オーストリアではどんな飲み物が多く飲まれているのでしょうか?
ミネラルウォーター | 83.1% |
フルーツジュース | 69.3% |
ビール | 61.9% |
レモネード | 59.1% |
ワイン | 56.8% |
スパークリングワイン/シャンパン | 37.0% |
アルコール飲料 | 36.6% |
エネルギードリンク | 34.7% |
一般的な"飲み物"に含まれない飲み物 | 1.2% |
※2016年6月9日 KRONEN ZEITUNG より
上の統計は1人が複数回答をしていますが、ミネラルウォーターが一番ポピュラーということになりますね。
喉の渇きを潤すのはやっぱり水が一番ということでしょうか。
こちらはミネラルウォーターに炭酸が入っているのが一般的ですが、ここ数年で炭酸無しを飲んでいる人も多く見かけるようになりました。
オーストリアでミネラルウォーターと言えばVÖSLAUERでしょうか。
ビールもそれなりに飲まれていますね。
レモネードだとオーストリアではAlmdudler(アルムドゥドラー)ですね。
街中に見られる飲料水スタンドからのウィーンの上水道はこの時期無料で飲めます!