聖霊降臨祭の祝日であった昨日は雨が降ったり晴れになってりということが何回あったでしょうか。
雲の動きが不安定だったウィーンです。
そんな天気にもなりますが、緑が多くなっているこの季節はウィーンの街らしいものがあります。
日本とは気候が違っても四季の変化がよく見られるウィーンの街です。
中心の荘厳な街並みと緑の多さはウィーンらしい一面です。
重要な観光スポットのひとつとして中央墓地にも年間を通してよく行きますが、ここは無数にお墓があっても公園のようなのんびりした所で実際に散歩をしている人も多いです。
年間を通してここにはよく来ますが、緑が多いこの時期の中央墓地もいいですね。
この日も青空が広がっていて墓地といってもすがすがしい雰囲気でした。
左上の写真は中央墓地の一番知られた場所でしょうか。
ベートーヴェンのとシューベルトのお墓が立っています。
たくさんの木が緑をつけていますね。
皆さんと観光で中央墓地に来る時は真っ先にここを訪れます。
左上の写真は中央墓地第2門の方向を墓地の中から見ています。
ここは映画「第三の男」の最初の方で登場する場所でもありますね。
右側は有名なユーゲントシュティール様式のカール・ボロメウス教会です。
広い敷地の中にポツンと建てられていて堂々とした存在感があります。
その映画「第三の男」のラストシーンの並木道です。
通常の団体ツアーではここに来ることはありませんが、私のホームページから観光を申し込まれたあるお客様は"ここで写真を撮る"という目的でしたので、有名な地域を見た後ここに来ました。
ここには青空は見えませんが上の教会の写真を撮影したすぐ後に来ていますので天気は良かったです。
中央墓地ならぶらぶら歩いても楽しいですよ。
何回か登場しています。
中央墓地、中央墓地2、中央墓地3、中央墓地4、日本人専用の墓地も参照して下さい。