ウィーンの街の主要な建造物は夜はライトアップされ、昼間とは違った印象を与えます。
こちらの建造物はヨーロッパの様々な建築様式で建てられているものが多いですからちょっと照らし出すだけで現像的な雰囲気になります。
さて美しいライトアップというテーマでシリーズ化しましたが今日は第6弾です。
美しいライトアップ 、美しいライトアップ 2 、美しいライトアップ 3 、
美しいライトアップ4 、美しいライトアップ5 もどうぞ。
今回は今までのように建造物のライトアップではなく、街並みに街灯が灯されたいい雰囲気です。
石畳の小路に建物の壁から灯されているバロック的な街灯がいくつか奥に向かって見えています。
一番奥は見にくいですが階段になっていて、その上に教会があります。
よく見ると教会の塔が見えますね。
空はまだ真っ暗にはなっていませんが夏至がちょっと過ぎた頃の夜21:45ぐらいの時間です。石畳の小路の両側にある細い歩道も
石畳であることがわかります。
ここはウィーンの本格的なホイリゲがあるStammersdorfの一角で、ここの地元人しか来ない小さなChristkindlmarktも先日話題にしました。
こちらはそStammersdorfのメイン通りです。
このメイン通りを始め、ここにはウィーンの伝統的な昔ならではのホイリゲが数多くあります。
とてもウィーン市内とは思えない情緒ある街並みで、中心部に見られる荘厳な建造物は一切ありません。
建物だって平屋や2階建てぐらいですね。
ウィーン市内でも地域によって高さの制限や土地に対してどのくらいの面積で家を建てていいかなどの規制があります。
街灯がそのまま建物のライトアップのような効果をもたらしていて、街並みのライトアップといった感じです。
このような所はウィーンには多くあります。