Weihnachtskrippe 3 (2016年)

1月6日の聖三王の祝日が過ぎるとクリスマスが終わったな・・・という気持ちになります。

実際にこの日を過ぎるとクリスマスツリーを捨てる習慣があり、街中にはクリスマスツリーを捨てる場所が確保され、そこにはたくさんの活躍したツリーが捨てられています。

市庁舎やシェーンブルン宮殿のクリスマスツリーも外されました。

 

今年もミノリーテン教会のWeihnahctskrippeWeihnahctskrippe 2といくつかWeihnachtskrippeを取り上げましたが、今日はクリスマスの最後の話題としてWeihanctskrippe 3を紹介します。

 

 

こちらはアルプス地方のような雰囲気で山小屋的です。

バックの風景もアルプスの谷のようです。

登場人物が多いのでイエスがどこにいるか分かりにくいのですが、画面中央奥です。

そのすぐ手前に聖三王がいます。

 

 

 

こちらはオーソドックスなものでイエス、マリア、ヨゼフの3人だけで聖三王は登場していません。

これは本物のほし草が使用されていて、写真ではわかりませんが人物も等身大とかなり大きいものです。

"東からの星"ということで、上には流れ星のようにイルミネーションの星がデザインされています。

 

毎年クリスマスの時期になるとWeihnahctskrippeが教会を始めとして様々な場所で見ることができます。

こちらでは当たり前ですがキリスト教文化の重要な習慣です。

 

 

 

 

 

 

 

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