国立オペラ座から近い場所に毎年地元でも評判がいいカールス教会前のクリスマス市があります。
ここは中心にありながらも意外と観光客が少なくて、地元人が多く集まります。
逆に国立オペラ座からリンク道路をちょっと先に行くとヨーロッパ三大美術館のひとつにも数えられている美術史博物館があるマリア・テレジア広場は観光客がとても多く集まるクリスマス市となっています。
昨日もFreyungのクリスマス市を話題にし、クリスマス市のテーマが多くなりますが、
内容はたいしたことがないので画像を見て雰囲気を味わって下さい。
ここには美術史博物館に向かい合って自然史博物館という荘厳な建造物があり、美術史博物館との間に広場の由来になっているマリア・テレジア女帝の像が立っています。
そこで開かれているクリスマス市もそれなりに賑わいを見せています。
この写真の奥に見えているのは自然史博物館で、ライトアップしているマリア・テレジア像が見られます。
この角度からですと女帝は右側を向いています。
このアングルは美術史博物館の中から見たものです。
マリア・テレジア像を中心として
たくさんの屋台が並んでいます。
ここは2つの荘厳な建造物に挟まれ、また女帝が見ている方向にはリンク道路を挟んで王宮もあり、女帝の反対側には博物館地区もあるという素敵な空間です。
普段の観光でもこの広場で写真ストップすることも多くあり、
もちろん美術史博物館は頻繁に
御案内しています。
左上の写真は自然史博物館です。
暗闇でのライトアップが素敵です。
右上の写真はプンシュスタンドですが、やっぱりここが一番混んでいます。
花よりだんごですね。
今年のここのプンシュカップは去年と同じ靴型で、シュテファン大聖堂のクリスマス市と同じです。
市庁舎のクリスマス市と比べると地味に感じるかもしれませんが、その分周りの建造物が雰囲気を盛り上げています。
軽くプンシュを飲みに行きましょう!