ウィーンのちょっと珍しいアングル 26

前回のウィーンのちょっと珍しいアングル 25では市庁舎を真横や真上から見たアングルを紹介しました。

今回は旧市街地です。

 

このウィーンのちょっと珍しいアングルというシリーズではシュテファン大聖堂がよく出て来ますが、こちらも正面奥の方にシュテファン大聖堂の塔がしっかり見えてます。

通りの中央で、そして建物と建物のちょうど隙間から見るシュテファン大聖堂の塔はちょっと印象的です。

シュテファン大聖堂は大きいですが、周辺の建物も高い建物ばかりなので、大聖堂を目の前で見ることは別として、近くにいても見えないことがほとんどです。

ちょっと離れて視界が広がっている所から塔を見ることができます。

 

この写真の奥の広場はNeuer Marktで

左に薄い茶色の建物が見えますが、

これはカプツィーナー教会です。

こちらは右側の建物を見て下さい。

映画か何かのセットようですね。

6階建ての建物の日本で言う4階から上の階の窓の後ろには部屋など何もないように見えます。

もちろんそんなことはありません。

それぞれの窓にはちゃんと部屋がありますが、屋根の部分が非常に尖っていて、建物自体が平行四辺形とか台形のような形になっているため、奥の方が

窓がある正面と比べると建物の内側に入っているわけです。

そのため後ろには何もないように見えるわけですね。


正面から建物を見ているだけなら全く気づきませんが、敷地の関係でこのよな形になりました。



一番左側の部屋は建物の三角形部分になるのでちょっと狭くなっているわけです。

ちなみに左に見える教会はギリシャ正教会であるGeorgskircheです。






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