ウィーンのちょっと珍しいアングル 25

今日から冬時間になりました。

日本との時差は8時間ですね。


前回のウィーンのちょっと珍しいアングル24ではシェーンブルン宮殿庭園からの印象的な

教会と16区のある集合住宅の最上階からの眺めを紹介しました。

今回はウィーンの市庁舎です。

 

 

今年2015年2月14日付でCity Skylinerの乗った感想というタイトルで、市庁舎広場を上から見ました。

City Skylinerはもうとっくに解体されていますが、リンク道路完成150周年記念の一環で

設置された展望エレベーターです。

そこから見た街の眺めは忘れられないものとなりましたが、その時に市庁舎を全く別の角度

から見ることができましたので、それをウィーンのちょっと珍しいアングル25として少し

紹介します。

 





市庁舎をこの角度から見られることは絶対にありません。

立派なゴシック様式の建物の正面もこの角度からだと荘厳です。

市庁舎の中庭は大きな中庭が建物の真ん中にひとつと、左右されぞれに小さな中庭が3つ、全部で7つあるわけですが、真ん中右の写真を見るとその構造がよくわかります。

知られざる美しい中庭風景 12では市庁舎の中庭について書いています。


一番上に立っている市庁舎の男も真横の水準から見られます。

掲載写真はズームして撮影したわけではありません。


これは非常に貴重な体験でした。





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