昨日はウィーンにアンデルセンが1ヵ月住んでいたことを話題にしました。
私も小さい頃にアンデルセン童話を読み、彼の色々な話は今でもしっかり覚えています。
自分の子供にもたくさんのアンデルセン童話の読み聞かせもしました。
アンデルセンをテーマにしているうちに、やっぱりアンデルセンの故郷についても触れたくなりましたので、今日はアンデルセンの故郷であるオーデンセにある生家を紹介します。
去年、ウィーンから飛行機でドイツのハンブルクに飛んで、ハンブルクから電車がフェリーに入る渡り鳥コースを経由してデンマークのコペンハーゲンに着き、そこから車でハムレットのお城などを見ながら、オーデンセにも宿泊し、リューベックを見ながらハンブルクに戻って来ました。
こちらがオーデンセにあるアンデルセンの生家です。
ここはアンデルセンの大きな博物館となっていて、博物館の一番奥の方に彼の生家の部分が
公開されています。
博物館内はアンデルセンたくさんの写真や彼の童話、紀行文、随筆、書簡、戯曲、挿絵、
切り絵、彼自身の部屋など様々なものが展示されたとても充実した内容です。
こちらはアンデルセンの生家があるあたりの街並です。
可愛らしい建物がたくさん並び、童話的な雰囲気です。
デンマークにはたくさんのアンデルセンの像が立てられてて、アンデルセンが国民的英雄であることを象徴しています。実際彼は名誉市民にもなりました。
左上はオーデンセのアンデルセン公園に立っている像で、後ろには聖クヌート教会が見えています。
右上はオーデンセのラディソンホテルの前にいるアンデルセンです。
左下はコペンハーゲンのカステレット要塞近くの人魚の像です。
右下はコペンハーゲン市庁舎のすぐそばにあるアンデルセン像です。
皆さんも幼少時代を思い出しましたか?