ウィーンは朝が結構冷え込むようになって来ました。
それでも日中は太陽のもとにいるとかなり暑く感じますが、やっぱり秋です。
先日久しぶりにまたヒルシュシュテッテンの花壇庭園に出かけて来ました。
ここは家族でよくいくお気に入りの場所で、個人的にウィーンでの生活のクオリティーの高さを感じることができる場所のひとつだと思っています。
この花壇庭園のドイツ語名称は"Blumengärten Hirschstetten"で、ウィーン市が管理している大きな植物庭園です。
実際には植物だけではなく動物、テーマ庭園、遊び場、迷路、ぶどう畑、ミツバチ観察、
温室などがあり、非常に充実した内容になっています。
これらの写真にはあえて人物は入れてませんが、たくさんの地元の人達で賑わっています。
特に家族連れや年配の方が多く、のんびり座ってくつろいでいる人、遊び場ではしゃぐ子供達、自然を観察しながら散歩している人・・・様々です。
一番右下の写真は迷路です。
ここはウィーン22区の一角なので、ウィーン市内にあるわけですが、中心からはかなり行きづらく結構遠いです。
車があれば便利ですが、ウィーン市は多くの市民に楽しんで頂きたいということで、 公共交通機関でもちゃんとアクセスできます。
また、様々なイヴェントもこおこで行われています。
森の都と言われるウィーンの街で、緑が多く街中の公園には色々な花が植えられていることがわかりますが、そのコンセプトをもっと拡大したような場所がこの花壇庭園です。
以下も参照して下さい。