早いもので9月ももう最後の日となりました。
朝6時15分を過ぎてもまだ暗いので、日照時間が短くなってきていることがわかります。
毎年この時期になると街中のカフェでは栗のケーキが登場します。
季節を感じますね~!
中でも特に人気があるのは個人的に大好きなこの栗のケーキです。
毎年このケーキを個人的好みで話題にして申し訳ありませんが、季節を感じるものとして
今年も登場させたいと思います。
このケーキの名称は"MARONIBLÜTE"(マローニブリューテ)です。
ウィーンを知っている人にはお馴染みです。
今年も去年と同様に9月27日(日)に店頭に現れました。
今回はその当日にカフェに行く機会がなかったので、次の日の28日にシェーンブルン宮殿にあるカフェ RESIDENZで食べました。
半年以上も食べていなかったので、その味は懐かしくもあり新鮮でもありました。
いわゆる日本のモンブランのようなものですが、味はかなり違っています。
中身が入っているお皿の部分も食べることができます。
そのお皿から中身がはみ出していますね。
かなりのボリュームです。
栗の濃厚な味と微量なラム酒が絶妙な味を演出しています。
毎年書いてますが、
口に入れた瞬間にう~ん、
これはいける!って感じになります。
これが食べられるのはRESIDENZの他にCafé Landtmann,カフェ モーツァルト、
Café Museum,Café Hofburgです。